新規事業の進め方とは?立ち上げからMVP作成までの手順を紹介

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商品開発はすべてアイディア勝負だと思っていませんか?

もちろんイノベーションを起こすことは重要ですが、ただ奇をてらうだけではもちろん、勝算はありません。今回はサービスやプロダクトの開発を考えているが、何から手をつければいいのか分からない方に向けて、手順とコツ、役立つフレームワークをお伝えします。

 

 

新規事業のスタートは「顧客のニーズ」から

「高性能な機能を追加すればヒットするし、顧客も喜ぶはず」と考えていきなり、商材の機能面から考えてしまうのは間違いです。まずは顧客のニーズを最優先して商品のバリューを考えなければいけません。では商品のアイディエーションからMVPの構築までの具体的な手順役立つフレームワークをご紹介しましょう。

 

1. ターゲットを定める。

まずは法人向けかエンドユーザー向けかを決めましょう。実際にサービスやプロダクトを用いて対価を支払う顧客像を考える必要があります。

ここで「ペルソナキャンバス」を使うことで、商材を使ってくれる顧客のモデルを構築でき、チーム内で簡単に共有できます。

 

2. 顧客が抱えている課題を想定し仮説を立てる

次に顧客が抱えている課題(ニーズ)を導き出します。そしてその課題をなぜ解決できないのか、または何を代替品として使っているのかを考えましょう。

ここでおすすめしたいフレームワークがジョブマップです。「ジョブ理論」を元にしたフレームワークであり、顧客のインサイトを論理的かつ客観的に考えられます。

 

3. 商品についてのアイディアを整理する

顧客のジョブをベースにしてアイディアを出すとともに、サービスやプロダクトのビジネスモデルを整理しましょう。どうして顧客の課題を解決できるのか、また願望を満たせるのかを明確にしておく必要があります。

このフェーズでも引き続き、ジョブマップを活用することがおすすめです。

 

4. MVPのカタチを決める

商材のアイディアが決まったら、顧客からのフィードバックを効率良く得るためにもMVPを定義しましょう。MVPとは必要際証言の機能を搭載したプロダクトやサービスのことを指します。仮説をもとにMVPをつくって市場のリアクションを得ることで、コストをカットしながらビジネスアイディアをブラッシュアップできるのです。

その際、MVPキャンバスというフレームワークを使うことでつくるべきMVPを可視化でき、まわりに共有することもできます。

 

5. ざっくりビジネスモデルを考える

商材の収益のバランスを考えていきましょう。コストと売り上げの感覚はビジネスモデルのなかでも重要な要素ですので、しっかりと考える必要があります。どの部分でマネタイズをするのか、またどのような価値に対価を支払ってもらうのかを決めましょう。

この際にはビジネスモデルキャンバスを用いると、他の要素と見比べながら事業内容を俯瞰的に分析できるので、便利です。

 

6. 市場を定義する

長い目でビジネスを見る場合は、商材の市場規模を分析することも必要です。国内外のどちらで事業をするのか、どのような業界に出る予定なのか、また顧客や金額の規模はどのくらいなのか、今後、市場はどれほど成長するのかを分析しましょう。

このフェーズで役立つのは事業環境マップです。PEST分析と5forcesの両方の視点から、誰でも簡単に「市場」「産業」「トレンド」「マクロ経済」の分析ができます。また外部環境の変化に対応するうえでも便利なツールです。

 

7. 実際にMVPを作成する

サービスやプロダクトのビジネスモデルが見えたら、実際にMVPをつくってみましょう

MVPキャンバスを使うことで「どのような方法で検証するのか」「何を学ぶのか」などを明確化できます。その際、新たに開発すべきシステムや機能があったら開発担当者をアサインしましょう。

 

 

フェーズごとにフレームワークを使うことをおすすめ

どのような事業でも、商品のアイディエーションは顧客ベースで進める必要があります。またリリース前であり、収益化ができないフェーズなので、できるだけコストやリソースをカットすることも必要です。商材のビジネスモデルにのっとり、適したMVPを作成しましょう。

今回、ご紹介した「ペルソナキャンバス」「ジョブマップ」「ビジネスモデルキャンバス」「事業環境マップ」「MVPキャンバス」BizMakeから誰でも無料で作成できます。自社のビジネスを俯瞰的かつ客観的に見つめることができるほか、チーム内で簡単に共有できるのがフレームワークを用いることのメリットです。ぜひご活用ください。

次回はMVPで仮説検証をして、ビジネスモデルをブラッシュアップする手順についてご紹介します。

 


 

 

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