個人用のSWOT分析のやり方【就活にも役立つ!】

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SWOT分析は強み(Strategy)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)の4つの要素を交えて自他の分析をするマーケティンググレームワークです。一般的には、事業の分析をするために使います。しかし、もちろん個人向けにも利用可能です。特に新卒・中途問わず就活に生かせるフレームワークであり、自分のアピールポイントが分かります。

そこで今回は、個人向けのSWOT分析のやり方をご紹介します。事例を交えながら解説しますので、ぜひご覧ください。

 

 

SWOT分析とは?

SWOT分析とは強み(Strategy)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)の4つの要素からなるフレームワークです。強みと弱みは自身の内部情報、そして機会と脅威は自身を取り巻く外部の環境になります。内部と外部の両方を照らし合わせることで、あらゆる状況で自社の強みを発揮し、弱みをカバーする方法を把握することが可能です。

企業の事業分析はもちろん、ブロガーやインフルエンサーなどのフリーランサーなど、個人にも活用できるツールになります。

 

 

SWOT分析の後には、必ずクロスSWOT分析を

SWOT分析をすると、自社の強みと弱み、機会と脅威を把握できます。そのうえで戦略を練るために「クロスSWOT」をしましょう。「強み×機会」「強み×脅威」「弱み×機会」「弱み×脅威」で書き出すことで、さまざまな状況ですべきマーケティングを把握できます。

SWOT分析だけでは、状況の把握だけで終わってしまいます。クロスSWOTをすることで、はじめて戦略を練ることが可能です。SWOT分析の際には、クロスSWOT分析が必須になります。

 

 

就活用としても使える個人用のSWOT分析

では今回のテーマである就活用のSWOT分析に移ります。

就活をする際には事前に自己分析が必要です。もちろん熱量も大切ですが、それ以上に「企業に属して何がしたいのか」「自身のどのような能力で企業に貢献するのか」「どのような性格がカルチャーフィットするのか」をアピールしましょう。

 

 

就活用のSWOT分析を事例でご紹介

では、事例を使いながらやり方をご紹介します。リアルな事例をつくりあげるために、あらかじめペルソナと企業を設定しましょう。

 

学生のペルソナ

都内の大学に通う経済学部の3年生。大学自体の知名度は低い。入学後に一度ラグビー部に所属したが、練習の厳しさと飲み会の多さに疲れて辞め、そこからサークルには入っていない。大学2年生のころにビジネス書にハマってからマーケターを志しており、書籍や講演会に参加しながら勉強中。外部のビジネスセミナーなどに多数参加しており、ビジネスパーソンとのつながりもある。またその流れで大手企業のインターンにも参加した。ただし同レベルでビジネスを話せる学友がいないので、同世代との付き合いは希薄

 

個人のSWOT分析

1. 強み

マーケティングのノウハウを知っているのは強みになります。ビジネスパーソンとのつながりもあり、新卒にしてマーケターというポジションを目指している貴重な人材です。若干ですが、インターンで実務経験もあります。

 

2. 弱み

大学の知名度はありません。またラグビー部を早々に辞めてしまうなど、苦手なことを克服する精神力はない。またお酒が飲めません。さらにサークルにほとんど参加しておらず、学内での付き合いが薄く、自分よりレベルの低い人間とはコミュニケーションを取れず、チームプレーが苦手なのは弱みです。

 

3. 機会

労働人口が減少しています。またビジネスの流れとして開発よりもマーケティングに重きが置かれており、マーケターが求められていますコンプライアンスが厳しくなっており、飲み会などの企業体質が古くなっているのも、お酒の席でのコミュニケーションが苦手な彼にとって追い風です。

 

4. 脅威

マーケター・グロースハッカーは、人気の職業になっており、倍率が高まっています。またフレックスやリモートでの働き方が増え、よりコミュニケーションスキルが求められている現状があります。

 

個人のクロスSWOT分析

1. 「強み×機会」

「強み×機会」は、利益を最大化する戦略を考えましょう。労働人口が減っているなかで、マーケティングスキルを持った学生は貴重な存在です。またマーケティングが重要になっているからこそ、重宝されます。

 

2. 「強み×脅威」

脅威のなかで強みを生かし、差別化を図ることが必要です。マーケターの人気が高まっているなかで、他の学生を上回るスキル・ノウハウを発揮する。また他社とは違った見方を披露しなければいけません。

 

3. 「弱み×機会」

弱みをいかに克服するかを考えましょう。そこに利益が発生します。チームプレーが苦手なことは裏を返せば、個人的には努力ができるということ。また苦手なことに対して努力できませんが、好きなマーケティングには力を注げます。マーケターが求められているなかで、弱みを強みに変えながら戦いましょう。

 

4. 「弱み×脅威」

弱みと脅威がぶつかった場合は、できるだけダメージを少なくする戦略を取りましょう。コミュニケーション能力が求められているなかで、他社との連携が取れない場合、リモートやフレックスなどを導入していない企業や、会社全体の意識が高い企業を選びましょう。

 

 

SWOT分析は個人でも活用できる

今回は就活生を例に出して、個人でのSWOT分析のやり方を解説しました。SWOT分析によって自分の魅力を再発見できますし、どういったフェーズで利用できるかも分かります。「個人の時代」だとよくいわれる現在だからこそ、一度自己分析をしてください。ちなみにSWOT分析はもちろん、BizMakeでは19のフレームワークを無料で使えますので、ぜひご活用ください。

 


 

 

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