個人のミッション・ビジョン・バリューのつくり方

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ミッション・ビジョン・バリューといえば、企業にとって指針となる言葉です。設定することで企業として目指すべきゴールが決まりますし、内外に自社の存在意義や行動指針などをアピールできます。

ミッション、ビジョン、バリューは会社だけでなく、個人でも使える考え方です。誰にだって「なりたい自分像」や「生活するうえで大切にしていること」があるでしょう。頭のなかでぼんやりと考えているだけでなく、言語化してアウトプットすることで、考えは明確になります。

今回は組織ではなく、個人がミッション・ビジョン・バリューを設定する方法をご紹介。フリーランサーの方はもちろん、生きるうえでどなたでも使えますので、ぜひお試しください。

 

 

ミッション・ビジョン・バリューとは

まずはミッション・ビジョン・バリュー(MVV)について役割と考え方をご紹介します。分かりやすいようにYahoo!JAPANのミッション、ビジョン、バリューを例に挙げつつ解説しましょう。

(出典:https://about.yahoo.co.jp/info/mission/

 

1. ミッションMission

ミッションとは簡単にいうと「存在意義」です。どうして自分は存在しているのか。また活動を通して何を成し遂げたいのかを明確にしましょう。ミッションがすべての起点になりますので、はじめに設定すべきです。

Yahoo!JAPANのミッションは「課題解決エンジン」。インターネットの力で、人々や社会の課題を解決する存在であることをミッションにしています。

 

2. ビジョンVision

ビジョンは「行動指針」と訳されます。ミッションを達成するために、どのような行動を心がけるのかを表した言葉です。個人の場合は、生きていくうえで、自分がどのような役割を果たすのかを示したフレーズになります。

Yahoo!JAPANのビジョンは「UPDATE JAPAN」。社会の不安を希望に変えるために挑戦しつづけ、暮らしをアップデートすることを行動指針に定めています。

 

3. バリューValue

バリューとは「価値観」と表されます。ミッションを遂行するため、またビジョン通りの行動をするための自分の価値観を決めていきましょう。価値観によって、コミュニティや友人も変わってくるはずです。ミッションにしたがって確固たるバリューを決定する必要があります。

Yahoo!JAPANのミッションは「All Yahoo! JAPAN」「個のチカラ」「発見・提案・改善」「圧倒的当事者意識」「やりぬく」の5つです。「課題解決エンジン」として人々や社会の生活を改善するための価値観を分かりやすく簡潔に決めています。

 

 

個人のミッション・ビジョン・バリューを決めるときに心掛けること

では、次に個人のミッション・ビジョン・バリューを策定する際の注意点をご紹介しましょう。

 

1. ミッション→ビジョン→バリューの順に決めていく

はじめにミッションを、次にビジョンを、最後にバリューを決めましょう。ミッションは存在意義であり、簡単には変わらない概念になります。ミッションを達成するためのアクションがビジョンです。そしてバリューはミッションを実現し、ビジョン通りに行動するための価値観になります。順序を守ることで、矛盾が起きにくくなるのです。

 

2. 場所や役割によって、いくつも作れる

個人の方の場合は、職場だけがすべてではありません。家に帰ればお父さん・お母さんになりますし、友人といるときは盛り上げ担当や、アイデアマンになることもあるでしょう。自分は一人ですが、場所や役割に合わせていくつもミッション・ビジョン・バリューを策定できます。

 

3. 「他人への貢献」を意識する

企業はミッション、ビジョン、バリューを策定する際に、顧客ファーストを考える必要があります。これは個人も同じです。ミッション、ビジョン、バリューを決める際には自分のことばかり考えていては、エゴイストになってしまいます。「自分は他人にどう貢献するのか」を必ず念頭において考えましょう。

 

4. 短いキャッチコピーを意識する

ミッション・ビジョン・バリューを設定する際に、たくさんの言葉を書きたくなってしまうかもしれません。しかしあらゆる言葉を書き連ねてしまうと、方向性がぶれてしまいます。できるだけ簡潔に短いキャッチコピーで書きましょう。

 

 

全裸監督・村西とおるで考える個人のミッション・ビジョン・バリュー

村西とおるのミッション・ビジョン・バリュー

では、最後に事例を用いて、個人のミッション・ビジョン・バリューの作り方をご紹介します。今回はNetFlixで人気沸騰中の「全裸監督」、そのモデルになった村西とおる氏を例に挙げて掲載します。

なお、今回は考え方をご紹介するために、彼のミッション・ビジョン・バリューを当メディアが想像で作成します。あくまでフィクションですので、悪しからず。

村西とおる氏はかつてテレビ番組で、自身の存在意義について「かつてない、新しい映像作品を提供すること」と語っていました。今回はこの言葉を起点にミッション・ビジョン・バリューを考えていきます。

 

1. ミッション

存在意義は「かつてない、新しい映像作品を提供すること」とありますが、ミッションとしての観点からすると、この言葉は行動指針だといえます。ミッションは映像作品を提供した結果の言葉です。「お客にサプライズを提供すること」また「お客の人生を変えるような作品を提供すること」となります。

 

2. ビジョン

ビジョンは「かつてない、新しい映像作品を提供すること」です。ミッションを遂行するための行動指針になります。

 

3. バリュー

バリューは価値観になります。ミッションを遂行し、ビジョン通りの行動を起こすためには、どのような価値感を持つべきなのでしょうか。この場合は「前衛的な作品を受け入れる」「頭ごなしに否定しない」「大衆の声を聞きすぎない」「作品づくりに妥協しない」などが挙がるでしょう。

 

 

ミッション・ビジョン・バリューの作成はBizMakeから

今回は個人用のミッション・ビジョン・バリューの作成方法をご紹介しました。自分がどのように生きるのか、何を成し遂げるのかを、可視化できますので、ぜひご利用ください。

BizMakeではミッション・ビジョン・バリューを無料で作成できます。またその他、18のフレームワークを利用できますので、個人としての生き方を設定したい方は、ぜひ一度試してみてください。

 


 

 

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