新入社員のアイディア出しの生産性・効率性アップには「ジョブ理論」を

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規模や業歴問わず、すべての企業にとって、現在キーワードとなっているのが「新規事業」や「新商品」でしょう。ビジネスの新陳代謝が高まり、いつ競合が現れてもおかしくない状況で1つの事業だけを漫然と進めるのはあまりに危険です。常に新たなビジネスアイディアを磨いて、事業を刷新しなければどのような会社でもすぐに古びてしまいます。

新規事業を起こすうえで「新入社員」は重宝すべき存在です。特に新卒のメンバーはまだ社会に染まっておらず、自由な発想をもたらしてくれる可能性があります。いくつかの企業は社内プレゼンを開催して、新入社員に新規事業や新商品のアイディア出しをさせているようです。

しかし社会人経験が短い新入社員は、確固としたビジネスモデルを構築する能力に欠けるのも事実。そこで今回は新卒社員に社内プレゼンをしてもらううえで役立つ、ジョブ理論の使い方についてご紹介します。年度が替わって社内メンバーが刷新した今だからこそ、ご覧ください。

 

 

新入社員にビジネスプランのアイディアを出させる

新商品や新規事業のアイディアを出すのは簡単なことではありません。その理由の1つに「慣れ」があります。

数年、企業に属していると会社のカラー自社でできる限界点を勝手に意識してしまうのです。売り切り型のフロービジネスを長年続けてきた会社が、なかなかストックビジネスに転換できないように、どうしても「守り」に入った提案から抜け出せないのです。詳しくはAdobeのサブスクリプション転向をご覧ください。

しかし新入社員に、その“かせ”はありません。自由な発想で軽々と旧来型のビジネスモデルを提案してくれる可能性は大いにあります。大きなメリットの1つといっていいでしょう。

しかしもちろんデメリットもあります。特に「ビジネスに関する知識が浅いこと」は新入社員ならではの欠点です。事業の内容ばかりを意識して肝心の収益性コストリソースの量必要なパートナー企業などを含めて考えきれない可能性は多いにあります。なかでも「顧客のニーズに当てはめる」というビジネスで最も重要なポイントを軽視してしまいがちです。

いくらイノベーティブなビジネスモデルだからといっても、奇をてらっただけではロジカルに成功を勝ち取ることはできません。ニーズをしっかりと把握していないと、成功はしない。せっかく社内プレゼンを開くのだから、質が高いプランを出してほしいところですよね。だからこそ社内プレゼンを開く前に新卒に向けて「ジョブ理論」を説きましょう。そのうえで実際に市場を調査することで、より高い効果を得ることが期待できます。

 

 

「顧客第一」というスローガンは対話でこそ認識できる

なので社内プレゼンを開催する際は即時的なブレインストーミングではいけません。前提としてまず参加者全員に「ジョブ理論の概要」を伝える必要があります。

ジョブ理論の概要に関してはBizMakeでも再三お伝えしていますので、ここでは割愛させていただきます。詳しくは以下の記事からご覧ください。

顧客ニーズの重要性を説明したあとで、実際に「顧客になりそうな層」にインタビューをしてもらうのです。その結果を踏まえたうえで論理的にアイディアを出してもらうことで質が高まり、コンテストの生産性と効率性は飛躍的に向上するでしょう。

重要なのは机上だけで考えさせないことです。顧客と実際に対話を経験させることでニーズの重要性を肌で感じてもらう必要があります。

 

 

顧客の「感情的な側面」と「社会的な側面」を意識

あらかじめジョブ理論を解説する際に重要なのは、顧客の「感情的な側面」と「社会的な側面」です。詳しい概要については以下からご覧ください。

機能的な側面ばかりを説いてしまうと結局、価格競争になってしまいます。長い目でビジネスを見たときにいずれ商材の単価が高まってしまい、顧客が不満を抱くようになるのは目に見えているのです。「顧客がどう感じたいのか(感情的ジョブ)」「顧客がどのように思われたいのか(社会的ジョブ)」を重要視することで顧客に満足して使い続けてもらえるサービスを構築できます。

そこで社内プレゼンの際に活用していただきたいのが「ジョブマップ」です。自分のアイディアがどうやって顧客のジョブを満たすのかを可視化できるフレームワークになっています。感情的、社会的側面を記入する欄もありますので、機能性だけを重視してしまうという誤りを起こすリスクを軽減できるのも魅力の1つです。またチームで俯瞰して戦略を確認できるので、あとでプランを見返す際にも役立ちます。インタビューで顧客のニーズを把握してもらったうえで、ジョブマップを記入することで自身の頭にある事業内容をきちんと整理できますし、より「顧客第一」のビジネスモデルを構築できるのです。

BizMakeでは誰でも無料でジョブマップを作成できますので、新入社員を集めて社内プレゼンを開催する際は、ぜひ活用することをおすすめします。

 


 

 

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